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ヘイトスピーチ どう止める

東京や大阪など全国各地で最近、在日コリアン(韓国・朝鮮人の意)らを侮蔑・脅迫する“ネット右翼”によるヘイトスピーチ(憎悪発言)デモが急増して、深刻な社会問題を引き起こしている。「人種差別撤廃NGOネットワーク」(事務局=反差別国際運動日本委員会)は、こうした状況に危機感を募らせ、6月20日、東京・千代田区の参議院議員会館で院内集会「激化するヘイトスピーチをどう止めるか~攻撃を向けられた被害者たちの声...

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「弱さ」を宝に児童の貧困・低学力に挑む

現在、社会福祉法人「京都司教区カリタス会」理事を務める井上新二さん(66/京都・衣笠教会)は、全国でも例外的なケースとして、同じ公立小学校に33年間勤め、その後京都市総合教育センターに教員として初めて異動。4年間教職員の研究・研修を支援し、5年前に定年退職した。 カトリック児童養護施設の施設長も務めるなどした井上さんは、これまでずっと、「貧困の連鎖」から来る児童の「低学力」問題に取り組んできた。...

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国連、日本に約30項目勧告

日本では近年、排外主義デモなどが社会問題となっているが、「人種差別撤廃NGOネットワーク」は9月2日、東京・千代田区の参議院議員会館で国連人種差別撤廃委員会による日本政府への勧告に関する報告会を行った。...

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“危険ドラッグ”報道が直撃

薬物依存症からの回復を目指す民間リハビリ施設「武蔵野ダルク」(代表・渡邉肇(ただし)=東京・高輪教会)は、東京の三多摩地区で活動を始めて2年になるが、昨年立ち上げたばかりの「女性ハウス」(渡辺智子施設長)が、「危険ドラッグ」報道の余波を受け、〝立ち退き〟をめぐるトラブルに巻き込まれている。「危険ドラッグ」に関するマスコミ報道は、「薬物依存症者=怖い」というイメージを固定化させるものばかりで、回復を目...

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「人が大切にされる社会を」

日本カトリック部落差別人権委員会(委員長・平賀徹夫司教=仙台教区)は、社会司教委員会と共催で、9月27日、大阪教区のサクラファミリア(教区カトリックセンター)で、ことしのシンポジウム「福音と差別」を開いた。「すべての人が大切にされる社会をめざして」というタイトルのもと、およそ80人の参加者が集まった。...

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